ムケ総長
この記事は、以下のような方にぜひ読んでもらいたいです。
- 令和の結婚観に興味がある人
- 配偶者にとって「理想の夫」になりたい男性
- 夫婦生活や交際相手に不満がある人
結論から言うと、令和の時代の理想の夫像は次の3つの条件を満たす男性です!
- 条件①:平等に家事をする
- 条件②:平等に育児をする
- 条件③:平等に仕事をする
この記事では、
- 20代半ばで結婚
- 2020年生まれの子を持つ父親
- 夫婦喧嘩量95%減を達成(結婚1年目比)
の僕が、
ムケ総長
と考える条件を、3つに絞って解説します!
ムケ総長
目次
はじめに
今回は、令和の時代に求められる「理想の夫」像について考えていきます。
結婚相手に求める条件は、時代と共に移ろいます。
その変化に合わせて自分を柔軟にアップデートできる人は、いつの時代も重宝されます。
独身の方は今後の参考に、すでに結婚されている方は自身の振り返りに、本記事を活用して下さい。
また結婚・交際願望が全く無いという方も、自分の生活を豊かにするヒントが得られると思いますので、ぜひ一度読んでみて下さい!
ムケ総長
時代で変わる「理想の夫」
令和を論じる前に、昭和、平成の時代についても振り返ってみましょう。
時代背景を感じられて面白いですよ。
昭和の理想の夫と言えば、「3高」ですよね。
高身長
高学歴
高収入
これら全てを満たす男性と付き合い、結婚することこそ当時の女性のステータスでした。
ムケ総長
改めてバブル時代の日本のイケイケっぷりを感じますね。
高身長ってなんやねんって毎回思いますけど、大切な価値観だったんですかね。
バブルが崩壊し現実を突き付けられた日本人は、結婚観を変化させていきます。
僕は知らなかったんですけど、平成の世では「4低」と呼ばれる条件が男性に求められ始めました。
低姿勢(女性に威張らない)
低依存(家事育児を女性に任せ切らない)
低燃費(お金を使わない)
低リスク(リストラされない)
ムケ総長
昭和の男性からの自立、という強い意志が見て取れます。
また「高収入は求めないから、出費を抑えて勤め続けてくれればいい」という地に足ついた感じもありますね。
身長に関しては議題にすら上がってません。
先天的なものではなく、堅実な努力や心掛けで達成できるものばかりなので、男性にとって「やさしい」条件だと思います。
さて、昭和の60年、平成の30年を経て時代は令和に突入します。
令和の夫に求められるものはどう変わったのでしょうか。
これは自分で考えただけなので言うのも恥ずかしいんですけど、3高とか4低とか言われたら何か書かないといけないっぽいんで…
僕の思う今の条件は、「3平」ですかね(はずかしい)
平等な家事
平等な育児
平等な仕事
ムケ総長
書かなきゃいいやんって話なんですけどね。
要するに、性別の差は認識しつつも、男女共にできることはなるべく平らに均していこうね、という時代なんだと思います。
女性じゃなきゃできない家事なんてこの世に一つもないですし、出産と授乳以外の育児は全て男性にもできます。
また職業に関しても、肉体労働など男性が得意な分野もありますが、逆に女性が有利な分野もありますし、性差などほとんどない職種もあります。
互いの性を尊重しながら平等について考え、実践していける男性こそ、現代の理想の夫像なのではないでしょうか。
意識調査で見る「理想の夫」
今回の記事を書くにあたって、 理想の夫婦像に対する意識調査についてのサイトを参考にしました。
「プラチナ・ギルド・インターナショナル」という、プラチナ・ジュエリーの国際的広報機関による情報サイトです。
結婚指輪、および理想の夫婦像に対する意識調査を平成元年と令和元年とで比較しています。

理想の夫像として、平成から令和で大きく変わったのは「育児ができる」「社交的である」という項目です。
次点で「控え目で落ち着いている」「家事ができる」と続きます。
社交性については、義両親やご近所とのコミュニケーションを円滑にしたいという気持ちからでしょうか。
僕はこれらも家事の一環と考えていますので、家事育児能力を高める重要性を感じます。
やはり結婚するからには家族という集団を協力して運営していきたい、という女性側の意識が表れているように思います。
どう行動するべきか
さて、これらの考え方やデータを見て、男性はどのように行動していくべきなのでしょうか。
こちらについては過去の記事で説明していますので、参考にして下さい。
具体的には、普段から家事を行い、出産に際しては育休を取得することが必要です。
家事の中でも特に料理を身につければ、結婚相手としてもかなり魅力的です。



また、僕自身今後も情報を集めて発信内容をブラッシュアップしていき、新しい記事をどんどん書いていきます。
ムケ総長
今の時代はかなり男性にとってチャンスです。追い風びゅーびゅーです。
なぜなら、まだ家事育児を実践できている男性が少なく、差がつけられるからです。
独身男性も、自炊して部屋をある程度綺麗に保っている男性は「自立している」印象を与えます。
言い方が悪いかもしれませんが、そういう男性は引く手あまたなんです。
「家事育児をして、女性が男性と同じように働くことを理解できること」は、高身長、高収入、高学歴の何倍も実現可能性が高い条件です。
行動した人から本当に未来が変わりますよ。
まとめ
以上のように、令和の時代に求められる理想の夫像について解説しました。
男性が変われば、日本はどんどん変わります。
一人ひとりにできることを実践して、自身の価値を高めていきましょうね。
ではまた!

